勉強のために仕事を辞める?

“30代資格一本”はかなりリスキー!保険は残すべし

社会保険労務士や行政書士等、30代に人気の難関国家資格を目指す受験生に意外に多いのが、「仕事を辞めて受験勉強に専念する」といったケースです。
合格できるかどうかも分からない資格のためにずいぶん思い切ったことを・・・と感じざるを得ませんが、実際のところ、このような30代資格受験生の存在は珍しいものではありません。

ですが、本当にこの先、資格で食べていきたいなら、受験の段階で仕事を辞めてしまうのは得策ではありません。

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●資格取得~合格後しばらくは、資格のためにお金が逃げていくもの

たとえば「自分は絶対この資格で大成するぞ!」と決意したとしても、実際のところ、どうなっていくか分かりません。
まず、いつ試験に合格できるでしょうか?仕事を辞めて時間にゆとりが出来れば、必ず合格できるのでしょうか。その答えは誰にも分かりません。
また、運よく試験にパスできたとしても、すぐに資格を活かして仕事に就けるかと言えば、これもまたそんな保証はどこにもありません。
独立開業なんてもってのほかで、開業したらすぐにお客さんが来てくれるなんて可能性はほぼゼロに近いでしょう。

30代からある程度の難易度の資格に挑戦するということは、それなりの決意あってのことなのでしょうが、それでも現実は上手くいくことばかりではありません。
少なくとも、試験に合格して、資格がお金を運んできてくれるようになるまではそれなりに時間を要します。
しかしながら、その間も皆さん自身は食べていかなくてはなりませんし、資格を維持するためのコストだって想定しなければならないのです。
そもそも、仕事をとるために必要な経費を用意できないのであれば、事業展開など難しいと言えます。

金銭的によほど余裕があるのであれば何の問題もないのでしょうが、資格取得を機に仕事を辞めた多くの受験生は、資格合格まで、もしくは資格を活かした仕事が軌道に乗るまで、以前よりも低い賃金で働きながら生活費等を捻出し続けている現実があります。
人間、お金に余裕がなくなると、人生について前向きに考えることができなくなるもの。
精神的なネガティブは、資格受験や資格を活かした生き方にも必ず悪影響を及ぼすものです。
前職を続けていた方がよっぽど良かったのではないか、と辞めてから後悔しても“後の祭り”なのです。

もしも現職にさほど大きな不満がなく、安定した収入が得られるのであれば、資格取得を目指すからといって今の立場をただちに捨てる必要はありません。
少なくとも、資格合格や資格を活かした生き方が「夢」である時点においては、安定した道を自ら退くのはリスク以外の何物でもありません。

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